第5章 焼き肉 成長期だから!
丸井「でも、甘いもん、もうちょい食べてぇんだよなぁ~」
……散々アイスやらケーキやら食べてたじゃん!!!!!
幸村「でも、まぁ、時間も時間だし、そろそろ帰ろう」
と、幸村君の一声で解散?になった。
……お会計のときはね、言うまでもないよね
店員さん、涙目になってたよ
きっと、黒字だなって思ってたんじゃないかな!!!??
可哀想に(本日二回目)
幸村「華さん、今日は夜遅くまで付き合わせてすまなかったね」
と幸村君が苦笑気味にいった
『ううん、大丈夫!なんだかんだ、楽しかったし』
心の中で司会進行してたから、疲れたけどね!
幸村「そうか。なら良かったよ」
『あ、じゃあ私はこっちだから!』
と自分の家に帰るため、お別れを告げようとした、が
幸村「こっちなの?女の子一人じゃ危険だ。家まで送るよ」
……優しすぎやしませんか!!!??
どーしたの!?
『あ、大丈夫!歩いて3分くらいだし』
幸村「そうかい?じゃあ、気を付けて帰るんだよ?何かあったら、連絡してね」
と天使のような笑顔で微笑む幸村くん。
『うん、じゃーねー』
と皆にバイバイと手をふり、帰宅する。
………………………ん?何かあったら
れ・ん・ら・く・し・て・ね..........???
私、幸村君の連絡先知らないよね!!!??
……まさか……!
私は急いでスマホの連絡帳を開く
……あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛
いたよ、ありましたよ!!
や行に 【幸村精市】の4文字が!!!!!
いつのまに……
まぁ、幸村君だもんね。こんなこと、朝飯前だよね。
改めて、幸村君は凄くて恐ろしい存在だと実感しました。
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