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ツキノヒメ。

第11章 子供と隼とProcellarum。(前編)




「ねぇ、流那?
最近僕に冷たくするのは、昔の事を思い出したから…じゃないのかい?」


『ッツ…!!』


「やっぱり。
思い出してくれたんだね?
僕と君のこと。」


少しだけ赤くなった顔を見られないように俯く。


「お前と流那?何があった?」


「聞きたいかい?始?夜も。」


「怖いもの見たさと言うか聞きたさと言うか…。(苦笑」


隼さんは意味深な笑みを浮かべて二人を見た。


「じゃあ、話してあげよう。
僕と流那のあまーい過去の話を。」


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