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ツキノヒメ。

第5章 ロミオとジュリエット。(隼ルート)




新しい化粧品のCM撮影の仕事が終わりスタジオを後にした。


途中で一緒に仕事をしていた隼さんの愚痴ならざる愚痴+始さん愛を聞かされながらテレビ局の廊下を歩いていた。


「それでね、その時の始めといったら……。」


(隼さん楽しそうだな。)


「もう本当に素敵でね♪」


『そうなんですねぇ。
まあ始さんは全てにおいて素敵ですよね。』


「そうそう、わかってるじゃないか。
さすが僕らのお姫様だねぇ。」


『始さんもですけど、もちろん隼さんも全てにおいて素敵だと思いますよ。』


余りにも始さんを語る隼さんが可愛いのでクスリと笑いながらそう告げる。

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