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甘党な君に【黒バス】

第6章 案内


紫原side

ほんとにこの人危ないんだけど…

「わー!屋上!!広い!!」

走り回ってはしゃぐのはいいんだけど、ここから落ちそうで怖いんだよねー

「高いね!紫原君!!お家がちっちゃく見える!!」

そりゃ高いところから見ればそう見えるでしょ…

紫原「そうだねー」

「あ!私のお家見える!!」

グッ…

そんなに乗って見ちゃったら落ちちゃ…

「はわわわっ!!」

グイッ

言わんこっちゃない…

紫原「ねー心臓に悪いんだけど」

「ご、ごめんなさい…」

すぐに謝ってシュンってなっちゃう

紫原「もうしないでねー」

「うん!」

と思ったらすぐ笑顔になる
この人って感情が忙しいんだなー

「ここに毎日来れるのかー、なんか楽しみだなぁ」

学校なんかめんどくさいのに

「ねぇ、紫原君は学校好き??」

紫原「めんどくさいから好きじゃない」

「きっとこれから楽しくなるよっ!!」

紫原「だといいねー」

なんかこの人面白いかも
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