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甘党な君に【黒バス】

第5章 仲良く


アヤside

黄瀬君と真紀が綿あめを買いに行っちゃって
今…

ヒュー…

紫原「ねぇ」

「は、はひっ」

ドォーン!

紫原「アヤちんもお菓子好きなのー?」

「うん!大好きだよ!」

紫原「ふーん」

「??」

い、いきなりなんだったんだろう…
しかし会話がないのも気まずいなぁ…

「ねぇ、紫原君」

紫原「んー?」

「私ね、今日アメリカから帰ってきたの」

紫原「アメリカ?」

「うん、親の仕事の関係で。それでね、夏休みが明けると陽泉高校に編入が決まってて、もしかしたら同じクラスになれるかもね!」

何言ってんだ私…色々話が変だよ…

紫原「そうなるといいなぁー」

「へ?」

い、今のは聞き間違えか!?私の耳よ!しっかりしろぉ!!

紫原「アヤちんはさ、なんで陽泉に編入しようとしたの?」

「お兄ちゃんが陽泉高校のバスケ部のOBで、お兄ちゃんが通ってたならそこにしようかなーって、あ!紫原君ってバスケ部なんでしょ!?お兄ちゃんのこと…あ、学年が違うからわかんないか、そうかそうか…」

紫原「そうなんだ、アヤちんはバスケ好きなのー?」

「んープレイするよりは見てる方が好きかな、ルールとかあんまりわかんないし、私運動苦手な方だから」

紫原「ふーん」

そこにちょうど黄瀬君と真紀が帰ってきた
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