• テキストサイズ

その歌声は。

第4章 歌声:2 異変と疑問


「生放送」
「まふまふ」

ああ、やっぱり本人さんなんだ。

ひとまず、ほんとにそらるさんなんだと仮定してみることにした。
一応こんな私でも、歌い手として小さくながら活動してる。
そらるさんやまふまふさんは、尊敬してる。
まふまふさんからは、コラボのお誘いが来たこともあったな…あったな…丁重にお断りしたけど。
私なんかが、まふまふさんみたいな大手さんとコラボしたりしたらきっと、マフラーさん大ブーイングだよ。

って、それはまあ、置いといて。
そらるさん本人だと仮定するとしても、それが私の兄であることの証明にはならない。
むしろ、ありえないとしか思えない。
まあでも、歌い手としてはそらるさんやまふまふさんは大好き出し、コラボはしないにしろ生放送くらいならいいかな。

ってことで


―――あなたが私の兄かどうかはさておき、生放送は見に行きます。



送信、と
/ 14ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp