《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)
第30章 【参考】補足と裏設定(ネタバレ注意)
《登場人物の名字について》
カラ松とトド松の名字は「松野」です。
その他の松の名字は不明です。この小説内では出てきません。
《トド松による一松の誘拐について》
最後の手記でトド松が「工場に忍び込んで一松を誘拐した」とあります。
はじめは工場のIDカードを持っていなかったトド松でしたが、チョロ松警部が逮捕され、一時的に捜査一課のリーダーとなったため、後半では自分のIDカードを所持するようになりました。そのため、工場に忍び込むことができました。
《デカパンの死因について》
殴られて気絶した後、背中に傷を負わされ殺されました。そのため、頭部に殴られた痕があります。
《チェーンソーに付着した血液について》
事件に使われたチェーンソーでは実際に殺しは行われていません。しかし、傷を負わせたりしているため、被害者の血が付着していたと考えられます。
《洋館について》
この小説ではストーリーの都合上、洋館は2階建てで地下室があるという設定です。
原作で出てくる洋館に忠実ではありません。
《一人称について》
この小説では六つ子の一人称の表記を「俺」または「僕」の二種類に限定しています。
公式での表記(俺、オレ、僕、おれ、ぼく、ボク)、原作「なごみのおそ松」内での一人称(チョロ松警部=私)とは、ズレがございます。ご了承下さい。
※今後修正する可能性あり
《警察について》
本作では、警察についての記述が多く出てきますが、すべてフィクションであり、ただの妄想です。
作者は、現実世界の警察については、一切知識がありません。
この小説の中での警察は、現実とは全く別物であり、ストーリーに合わせてかなり自由に書いています。
《他小説とのリンクについて》
短編集『クズでニートな君が好き』の中の作品とこの『なごみ探偵』は、設定や出てくる建物、場所、ストーリーがリンクしていることがあります。
実際に繋がっているわけではないですが、パラレルワールドのお遊びです。いくつかあります。気が向いたら探してみてください。