《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)
第26章 十四松END〜鑑識さんとわたし〜(※)
ぬるりと口から欲棒を出し、またすぐに根本まで咥え込む。
舌でくりくりと鈴口を刺激しながら、再び強く吸うと、十四松さんの身体はビクビクと痙攣した。
「っ、ゆりちゃん、ごめんね……」
十四松さんが息を切らしながら呟いた。
「え?」
「僕、ゆりちゃんに何もしてあげられなくて……」
「そんなこと考えなくていいです! 怪我人なんだから!」
私は口を離した。
「退院したら、いっぱい気持ちよくしてあげる。だから、今日はお願い。僕を犯して……」
犯す?
どういう意味?
「もしかして、最後までするって意味ですか?」
「うん。でも、僕は動けないから。ゆりちゃんが僕を犯して」
「え、でも……」
「看護師さんが来る前にお願い……」
私はちらりとドアに目をやった。
静かだし、誰か来そうな気配はないけど……。
「もうっ、どうなっても知らないですよ?」
「大丈夫。僕は寝てるだけだから」
ドアを開けて外を確認する。
とりあえずは誰もいない。
素早くカーテンを閉めると、私はスカートを履いたままショーツだけを脱いだ。
「ゆりちゃん、僕の顔の上に跨って」
「でも」
「濡らしてあげる」
明るいし、恥ずかしいのに……。
私はそっとベッドに膝をつき、十四松さんの顔の上に自分の秘部がくるように跨った。
「十四松さんっ、あの、恥ずかしいんで早く……」
「あはっ、すっごい丸見え! 可愛いー!」
「十四松さんっ!」
私の下で十四松さんが楽しそうに笑った。