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《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)

第24章 チョロ松END〜警部とわたし〜(※)


「ゆりくん……」
警部の腕が背中に回され、私をぎゅっと抱き締める。

私たちは繋がったまま、しばらく抱き合って湯に浸かっていた。

「暑くなってきましたね……少し汗かいてきたかも……」

「まだ動いてもないのに?」
警部が私の下で笑う。

「動きたいですか?」

「そりゃ……。でも、こうしているのも気持ちいいよ。ゆりくんの中に入ってじっとしてると、身体ごと君に包まれている感じがする」

「警部、落ち着いてるんですね。挿れるまでは我慢できないって感じだったのに」

なんだかおかしくなってきて笑うと、警部は照れくさそうに口を尖らせた。 
 
「だって、とにかく挿れたかったから……。って、今でも別に余裕なんてないよ。我慢してるだけ」

彼が手を伸ばして蛇口の栓を止める。
その動きで身体が少し浮き、私は慌ててまた腰を深く下ろし直す。
限界にまで膨れ上がっていた太い欲棒が膣壁に擦れた。
 
「うっ! ゆりくんっ! 不意打ち!」
警部が顔を歪ませる。

「あっ……ごめんなさい。抜けそうだったから」

「本当にもう……君は……」

警部の大きな手が私の頭を優しく引き寄せる。
私たちは繋がったまま、ゆっくりと唇を重ねた。


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