• テキストサイズ

《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)

第24章 チョロ松END〜警部とわたし〜(※)


「わ、分かりましたから! でも、体が冷えちゃうからもう少し温まってから……」

「なら、温めながら挿れよう! お湯を張るから!」

警部が湯船に湯を入れ始める。
まだ半分くらいしか溜まっていないのに、もう、いそいそと浸かった。

「さあ、ゆりくん、これならいいだろう?」

足を伸ばして湯船の中に座るチョロ松警部。
低い水面からは、にょきっと肉棒が顔を出していた。

「警部……やだ……見えてますけど……」

「うん、だから、ゆりくんがこの上に座ればいい」

「そんなの! 警部は浸かってるからいいですけど、上に座る私は寒いじゃないですか」

「大丈夫。そのうちお湯も一杯まで溜まるから」

「もうっ……」

待ちきれない様子のチョロ松警部。
まるで子供みたいに無邪気。
でも、そんなところも可愛い。

私は湯船に足を入れると、警部に跨がる。
彼の喉が大きく鳴った。

半年ぶりに警部と繋がる……。
胸が高鳴る。

私たち、本当に想いが通じ合ったんだ。
改めて噛み締めながら、警部の肩に両手を置いた。

一直線に上を向いた肉棒。
その上にゆっくりと腰を下ろす。

クチュッと小さな水音が響き、互いの敏感な部分が触れ合った。

「「っ!」」
二人同時にビクッと反応してしまう。


/ 724ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp