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《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)

第23章 カラ松END〜洋館の主人とわたし〜(※)


「だって……」
私が言い淀むと、カラ松さんはチュッチュッと首にキスをした。

「だって、何だ?」

「…………」

まだ、腰を動かさない。
触れ合った部分が痺れているみたい。
もどかしい。
焦らされた効果は抜群で、愛液が湧き出てくるのが分かる。

「ゆりちゃん……俺は全く動かしていないのだが、おかしいな、濡れてきていないか?」
彼がニヤリと頬を緩ませる。

「っ……なんで……」

「ああ、すまない。もっと愛してほしいよな?」
カラ松さんはまた胸を揉み始めた。

違う。違うのに。
私がほしいのはそこじゃない……。

「カラ松さんのいじわる……」

「ん?」
不思議そうに首を傾げる彼が憎たらしい。

もう無理。
これ以上、待たされたくない。

とうとう私は自ら腰を動かし始めた。

カラ松さんの肉棒に自分のものを擦りつける。

ずっと焦らされていた分、下半身に広がる快感は蜜よりも甘い。

「くっ……」
彼が顔を歪ませた。

水音を聞きながら、私は無我夢中で腰を動かしていた。

「はっ……あ……ゥ……ん……これ気持ちいい……」

硬くなった彼のものが私の秘唇を愛撫する。

カラ松さんが苦しそうに唸った。
「くっ……ゆりちゃん……エロすぎだっ」

そう吐き出すと、私の腰を掴み、急に突き立てた。


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