《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)
第17章 淡い緑に癒やされて(※チョロ松)
先端が蜜の溢れた花弁に触れる。
「っ!」
警部はビクッと体を震わせた。
「チョロ松警部……ここです……」
優しく握りながら誘導すると、警部の顔から余裕が消える。
「はぁっ……くっ……」
チョロ松警部がゆっくりと腰を落とした。
私も手を添えたまま、抜けないようにサポートする。
すっかり濡れそぼった花は、ぐぶぐぶと美味しそうに警部を飲み込んだ。
「はぁっ……はぁっ……すごっ……もう余裕が……」
奥まで入ると苦しそうに顔を歪める警部。
「警部、大丈夫ですか?」
「いや、もうやばい……動いていい?」
頷くと、チョロ松警部はヘコヘコとぎこちなく腰を動かした。
「あれ? 難しいな……。うまく動けない……って、ああああっ!」
チョロ松警部は突如叫び、震えながら動きを止める。
「警部……?」
見上げると、チョロ松警部は泣き出しそうな顔で、こちらを見た。
「出ちゃった……」
「そんなの大丈夫ですよ」
微笑んで答えると、警部は引き抜く。
一度萎んだ欲は、あっという間にまた勃ち上がった。
「もう1回挿れてもいい……?」