• テキストサイズ

《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)

第3章 紫の夜の秘めごと(※一松)


一松さんがズブズブと指を抜き差しする。

「こんなにいっぱい濡らして……ゆりは本当に変態だな……」

「んぁ……あ……あ……あ……ぁんっ……」

快感に自然と腰が跳ねる。

膣の中を何度も味わうと、一松さんは指を抜き、身体を離して私を見つめた。

「ゆり」

「一松さん……?」

突然、ぎゅっと強く抱きしめられる。

「ほんと、いやらしくて……可愛い……」

一松さんの暖かいぬくもりに胸がきゅんと締め付けられた。

今日、初めて会ったばかりなのに、なんでこんなにときめくんだろう?

「もう我慢できないかも……」
一松さんは、立ち上がってジャージを下ろす。

勢い良く飛び出した彼自身が、窓からの薄明かりに照らされ、そそり立っているのが見えた。

「いい……?」

「あっ、だ、だめ」

「何言ってんの。いいでしょ……」

私の足を両手で無理矢理こじ開ける。

花弁が物欲しげにひくひくと動き、蜜が垂れるのを感じた。
腰の下でシーツが濡れていくのが分かる。

いけないと思いながら、身体は今か今かと待ち侘びる。

一松さんは、ベッドの横にある引き出しから避妊具を取り出すと素早く付け、自身を私にあてがった。


くちゅりと音が響く。


「っ!」

一松さんはゆっくりと体重をかけ、奥へ奥へと侵入していった。


/ 724ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp