《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)
第3章 紫の夜の秘めごと(※一松)
一松さんがズブズブと指を抜き差しする。
「こんなにいっぱい濡らして……ゆりは本当に変態だな……」
「んぁ……あ……あ……あ……ぁんっ……」
快感に自然と腰が跳ねる。
膣の中を何度も味わうと、一松さんは指を抜き、身体を離して私を見つめた。
「ゆり」
「一松さん……?」
突然、ぎゅっと強く抱きしめられる。
「ほんと、いやらしくて……可愛い……」
一松さんの暖かいぬくもりに胸がきゅんと締め付けられた。
今日、初めて会ったばかりなのに、なんでこんなにときめくんだろう?
「もう我慢できないかも……」
一松さんは、立ち上がってジャージを下ろす。
勢い良く飛び出した彼自身が、窓からの薄明かりに照らされ、そそり立っているのが見えた。
「いい……?」
「あっ、だ、だめ」
「何言ってんの。いいでしょ……」
私の足を両手で無理矢理こじ開ける。
花弁が物欲しげにひくひくと動き、蜜が垂れるのを感じた。
腰の下でシーツが濡れていくのが分かる。
いけないと思いながら、身体は今か今かと待ち侘びる。
一松さんは、ベッドの横にある引き出しから避妊具を取り出すと素早く付け、自身を私にあてがった。
くちゅりと音が響く。
「っ!」
一松さんはゆっくりと体重をかけ、奥へ奥へと侵入していった。