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《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)

第16章 赤い淫魔の調教(※おそ松)


「いや〜たはは! 見られちゃった? ごめんね! これは無理矢理じゃないから! ちゃんと合意! ゆりちゃんの中があまりに気持ちよくって、いや〜名器だね!」

おそ松さんが鼻の下を擦る。

「うん、それは僕もそう思うけど……」
とんでもないことを口走る十四松さん。

「はぁっ!? そりゃ、僕だってそう思うけどさ、なんでこんなところで……って、えぇっ!?」
トド松先輩が目を丸くして、十四松さんを見る。

3人が皆一様に互いを見つめる。

「あー、トド松さんもしたの?」
十四松さんが困ったように笑う。

「した、けど……十四松さんも? ゆりちゃん、やっぱり十四松さんと……」
トド松先輩が私を軽く睨む。

「は? え? ちょっと待って。どゆこと!? ゆりちゃん、この二人ともしたの? え? 俺たち穴兄弟!?」
裸のまま、おそ松さんが私たちを交互に見る。

ああ、もう何これ……気まずすぎる……。

間抜けに繋がれたまま、私は行き場もなく俯いた。

地下室の中でそれぞれの想いが交差する。

私たち4人は言葉もなく、しばらく黙り込むしかできなかった――。





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