《おそ松さん》なごみ探偵・謎の仮面と洋館の幽霊(R18)
第7章 カルーアミルクを桃色に(※トド松)
「ゆりちゃんってば、濡れすぎぃ。簡単に入っちゃった」
奥まで挿れると、トド松先輩は律動を開始する。
「ひぁっ……んっ……ぁ……!」
私の声が響き、先輩が快感に呻く。
「くぅっ、きっつぅ……」
動きに併せて先輩の額から汗が落ち、私の髪を温かく濡らした。
ふたりの漏らす声が甘く甘く重なっていく。
耳を冒し、心も身体も先輩のピンク色に染められる。
「んぁっ……ゆりちゃんっ……気持ちいい……?」
「はぁっ……っひっ……あんっ!……んぁ……」
「早く答えてっ! 気持ちいい? ねぇ?」
トド松先輩が動きながら尋ねる。
「んぁっ、せ、せんぱい……」
快感が身体を突き、先輩の質問に答えられない。
急にトド松先輩は、片手で私の髪を掴み、乱暴に引っ張り上げた。
「痛っ! 離してっ!」
私が悲鳴を上げるも、先輩は構わず髪を掴んだまま、腰の動きをさらに速める。
「ほらっ! 答えろよ! 気持ちいい? ねぇ、両手縛られて僕に道具みたいに犯されてさぁ……こんなにぐちゃぐちゃにされて……気持ちいいの?」
「はっ……んぅっ……あ……ん……んう……」
「ほら、『気持ちいいです、トド松先輩』って言ってみろよっ!」