• テキストサイズ

双子の悪戯 Fred and George Weasly

第3章 しるし


「あぁ…やめない…でぇっ」
ジョージは半分叫ぶように言った。

「よくぞ言ってくれたじゃないか弟よ」

フレッドはそう言って再び扱き始めた。

今やジョージの先端からは透明な液体がとめどなく出てぐちょぐちょと卑猥な音を立てていた。

2人は夢中でキスした。

ジョージの快感が最高潮に達した。

ジョージは白濁液をフレッドの手に放出した。

その間もフレッドはジョージのものを上下に擦り続け、遅く強くするタイミングも完璧に全て搾り取った。

きっと、フレッドが1人でするときと、同じタイミングで扱いているんだろう。

ジョージが、それを口にするとフレッドが赤くなった。

ジョージは言わなかったが、時々部屋のみんなが寝静まった後フレッドが自分で自分を慰めるのを知っていた。

まだ両思いを知らない頃、誰を想ってシてるのか、嫉妬に悶えたこともあった。

フレッドがシてるのを知るとジョージ自身も我慢できずに自身を慰めたこともあった。

「ジョージ」

フレッドが耳元で囁く。

「いい?」

いずれこうなるとは思っていた。そして、そうなったら自分は下だろうなとも思っていた。

ジョージは頷く。緊張しているが、遂に来たという気持ちの方が大きかった。


フレッドがジョージに指を入れる。

初めは痛かったが我慢して、耐えていると次第に何も感じなくなり、指先が壁を擦ったとき微かに快感を覚えた。

指が増えるたび、微かな痛みがあったが、すぐに慣れていった。

フレッドはまだ服を着ていて、パジャマの下でフレッドの物が大きくなっているのがわかる。

フレッドはジョージにキスをした。

舌を入れて、絡ませて、吸って、離した。

ジョージは二回果てたのにまかかわらず、まだ下半身が疼いていたし、なんだか今まで感じたことのない感覚を後ろの方に感じた。


「挿れて…」

フレッドはズボンと下着を脱いだ。

ジョージは開脚するような体制にされて、フレッドが下半身を近づけてくるのを見ていた。

みちみちみちっと音を立てて、フレッドの物がジョージの中に侵入する。

思ったより痛くはなかった____。いや、かなり痛かったが、顔を多分快感から歪めているフレッドを見れば、そんなに悪くなかった。

/ 22ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp