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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第18章 近過ぎたキミ③(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠


「オレ?別に特には…
ファンの子とか
ミーハーだから
彼女になりたい的な感じの子
すくないよ?
他の学校の奴にも
キャーキャー言ってるし
全然タイプの違う
国見ちゃんとかにも
キャーキャー言ってるよ?」

姫凪を宥める様に
話しかけると

『それに…私は…
徹のお宝みたいな…
魅惑のボディはしてないしね!』

また鋭さを増す眼光

「お宝??
なにそれ??
魅惑のボディ?」

『オッパイがイッパイ…』

「はい?」

オッパイ?イッパイ?
パイ………?!?

「姫凪!?」

まさかアレ見たの?!

流れそうになっていた
オレの涙が
眼の奥に引っ込んでいく

『シーツ汚しちゃったから…
掃除と洗濯してたの!
そしたら…』

…神様は悪魔デスカ?!

「あ、あれは
マッキーの趣味!
オレは借りただけ!」

『でも見て…大っきく
なったんでしょ?
…徹のエッチ…』

なったけど!

『やっぱり
大っきいのが好きなんじゃん!』

嫌いじゃないけど!

「大っきいより好きなのが
あるって昨日教えたのに
もう忘れたのかな?」

『なによ…どうせ…
私は…ペチャパイで…』

姫凪の声が掠れていく

本当に神様は悪魔?

なんで肝心な事は
すぐ忘れる様に
作ったのさ
 
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