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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第17章 近過ぎたキミ②(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠


「オジさんをナメんなよ!
ヤるときゃヤるんだからな!」

「何をヤる気ですか?(こら?)
ヤラれる前に殺る……」

我が後輩物騒すぎる!

しかも、さっきから
小声でコラって言ってンの
聞こえてますよ?こら?

「田中、うるさい。」

「潔子さん!スンマセン!
でも、俺は潔子さんの純潔を…」

「…」

「ガン無視興奮するっス!」

牙を剥く田中が
悶え苦しむのを
冷ややかに見てた清水ちゃんが

「嶋田さん何か用ですか?」

俺に話しかけてくる

「あ、あぁ。あのさ?
もし、デートするなら
キミならどこに行きたい?」

「……。ロリコン?」

スン止めて!

てゆっか俺
ロリコンなのか!?

年齢差10個…
JK…

ロリコンか!
 
「嶋田…まさかだけど…
セーガクに手を…」

「まだ出してねぇよ!」

「出す気かよ!
お前、烏野出禁にするぞ!」

酷え!!

「愛に歳の差は関係無えの!
烏野に手を出したい子は
居ないから
安心して呼び込め!バカ!」

俺の涙の訴えにも
冷やかしは止まらず

"たるんでる"とか
難癖付けてきた繋心

現役高校生とのエンドレスな
練習試合に出ずっぱりだと?

無茶振り過ぎンだよ…。

おかげで練習が終わった頃には

「……腰やべ…」

もうグロッキーだ。

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