第15章 ♢先取りサプライズ(黒尾鉄朗)生誕記念 完結
”ヒャァン!”と小さく声を上げた
姫凪が大きく身体をバウンドさせて
快感を俺に伝えてくる
締りが強くなり
ウネウネと食べる様に
飲み込み愛欲を搾り取ろうと
蠢く肉壁
「イクの早すぎ…!一緒にだろうが…
姫凪…キスしろ
お前のエロいキスで
俺をイカせて」
『は、い…鉄朗…愛してます…
一緒にイッてください…』
軽く啄んだ後
深いキスをするのは
いつの間にかお前に移った
俺のクセ
それが幸せ過ぎて
気持ち良すぎて
打ち付ける腰が止まらない
唾液を啜る余裕もない程
深く絡め合う舌
息継ぎ代わりの
”アイシテル”に笑顔を送り合って
肌を重ねて
お互いの欲を放出した