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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第75章 HIDE AND SEEK(影山飛雄)


懐かしい声は

「…行かね…」

有耶無耶にするはずだった約束を

「…すぐ帰るぞ」

〈はいはい!待ってるからねー!〉

守らせた。

別に会って何かあるとは思ってない
ヨリを戻す事だってないし
友達以上の関係を望むわけでもない

ただ何となく
一人で居たく無かっただけなんだ
サッサと帰っていればと
この後思い知ることになるなんて
知る由もなく
俺は昨日と同じに元カノの家へ
足を進めた

「今日はゆっくり出来る?
あ、お腹空いてるでしょ?
ご飯食べて行きなよ」

「いや、大丈夫だ
それより話ってなんだ?」

通された部屋の中
恋人だった時の距離感はなく
離れて座る

「話…ねぇ…
なんだったかな…」

コーヒーに口を付けながら
苦笑いを漏らし唇を触るナナ

これはコイツが
何かを誤魔化す時にする仕草

「なんもねぇだろ、絶対。
ったく、なんなんだよ
どいつもこいつも
意味ワカンネェ」

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