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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第68章 咲く恋、散る恋、芽吹く恋④(宮侑 治)


クスッと口の端をあげて
俺の唇の米粒を摘んで笑い

「(明日その眉間のシワ
伸ばしたるから…覚悟しぃや?)
はい、あーん」

耳に小さく落として
イタズラな笑みまで送ってくる

サクラの行動に
思わず赤くなる顔
不覚にもドキドキと
トキメキを響かせる心臓

なんやねん。
優しくて強くて綺麗とか

反則やろ?

悔しいから

「…うん、美味いな。
指まで美味いん?お前」

ちょい反撃したろかな?

「どないしてん?
顔、赤ない?サクラちゃん?」
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