第8章 ♡安息地(ひだまり)みつけた(孤爪研磨)生誕記念 完結
姫凪にキスをせがみながら
姫凪の身体を撫で回す
たまに指に当たる金具とか
薄目の布が段々邪魔に感じて来た
「脱がせて良い?
服、邪魔。
姫凪の身体見せて」
”恥ずかしい”なんて藻掻いても
「諦めなよ?
おれ、男だよ?」
一応オトコノコだからね?
力で負けるわけないじゃん?
あっと言う間に
白い肌が顕になって
より籠る熱
どこもかしこも
未知で不思議で美味しそうで
「食べたい…良いよね…?」
スーゥッと舌でなぞってみる
甘くなんかないはずなのに
美味しくて堪らない
『聞かないで…
好きに…シテ…』
姫凪の声に舌なめずりして
大きく膨らんだ胸に食いつき
硬くなってる突起を舌で嬲る
甘い声が可愛くて
上目遣いで盗み見る顔は
色っぽ過ぎる