第7章 ♓キミをちょうだい(月島蛍)生誕記念 完結
「なんとなくは余計だなァ?
相変わらずエロい身体しやがって!
襲うぞ!チビちゃーん」
「え?!良いの!?
俺も!参加する!」
「お前はダメだよバカ」
慌てて二人を諌める私を見て
悪ノリしだす二人に
『黒尾さんもダメだよ!
もう!忙しいんです!
本当変わってなさすぎ!』
懐かしさを感じる
その空気に和んでると
「お前も変わらず
元気そうで良かったよ
ツッキーどうしたァ?
明光くんとマコトと
東京とかよく許してもらえたなァ」
黒尾さんが
話を切り出した
『うん、マコトのコンクールで
蛍は部活あるからお留守番なの
ちょうど明光くんは出張だったから
一緒に来たの
それで今、蛍が喜ぶ
お土産を探してて…』
簡単に今の流れを説明して
『なにか良いのないですか?』
二人を見上げる