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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第60章 お祭り騒ぎがくれたもの(北信介)企画転載 完結


「さて、ナンパなんかされてた
悪い子に、どんなお仕置きしたろか」

ひしゃげた帯をユックリ解き
俺もシャツとズボンを脱ぎ捨てた

「しもたな…クルクル〜とかいうの
すればよかった…なぁ?」

はだけた裾を捲り上げて
日焼けしてない太ももに
手を滑らせる

『信介…も、そんなんした、いん?』

「お前には、したい
姫凪好きやで
多分お前の予想より
分からんかった?」

『ん…分からん…し…』

「ほな…分からしたる
…姫凪…好きや
お前の全部に欲情する」

白い太ももから指は更に上へ

「お前は?
チャント言わな分からんで?」

『嘘、や…分かってる…くせに…』

「分からん。
なんで、こんな濡れてんのか
なんで…そんなエロい顔して
腰揺らしてんのかも…な?」

湿る下着をズラして深く指を沈めて
掻き混ぜる

『…ぁ、ふ、んッ
嘘…言わせたいだけやん…かぁっ』

「せやで?
でも、言わせたい。
チャント聞きたいねや
お前から
ほら、チャント言わな止めてまうで?」

締まる肉壁から指を抜き

「言え…俺を求めて?」

濡れた指で唇をなぞり
そのまま口の中を擽る

喘ぎ声にゾクゾク震える身体
でも、まだや。

「姫凪…」

『信介の意地悪っ!
でも…ッ』

「でも?」

身体だけじゃ足りん
心も脳も全部全部を
震わせてくれ
 
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