第43章 ♡笑顔の効き目(天童覚)生誕記念 完結
声を飲み込み
口内を犯す舌
イッたばっかりのナカで
暴れる指
そして
「で?欲しい?
強請って
俺を全身で…ネ?」
姫凪の理性を剥ぎ取る声と
熱い視線
ほら、俺に頂戴?
最高の媚薬。
『欲しい…
覚ので…覚と一緒に
イキたい…!
挿れて?お願い…』
ウン、サイコー
端を噛みきったゴムを手早く着けて
一気に最奥に突き立て
締まるナカを抉る様に腰を振る
「コラコラ〜
何勝手に言ってンのーー?
まだ…早い、ヨ!
もっと、もっと…
俺を感じて…?」
『だって…!
奥…当たって…る!』
「だって姫凪ココが
一番喜ぶじゃん?
止める?止めてイイの?」
余裕を奪われそうになるほど
ドンピシャな刺激は
”止めて”なんて言われても
止められないだろうけど
『…ヤダ…止めないで
もっとぉ…』
これが聞きたかったんだよネ