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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第35章 Bitter Sweet(二口堅治)バレンタイン2018


余裕ない顔を突き合わせて
唇を食むと

『…堅治、くん』

トロケた顔が紡ぐ俺の名前

「惜しい…呼び捨てしてよ?
してくんなきゃ…お仕置き」

グンッと腰を突き上げて
ナカを抉るピストンは
実は諸刃の剣だけど
それもいっか、な。

だって、姫凪ならきっと
言ってくれる

なんたって

『あ、ん!堅治!
それ、だめ!イッちゃう、、から!』

俺を煽るのが最高に上手いのは
体感済なんだよ

「奇遇…俺、も!
姫凪…チャント顔見せろよ
…見つめ合いながらイキてぇ
首に腕巻き付けて
絶対離すなよ」

腰を掴んで
最奥に当たるように
ガツガツと腰をふる

溢れそうになる声は
姫凪が重ねて来た唇から
俺の喉に落ちてくる

ハジメテのエッチでここまで
最高なのがハジメテで

「やべ…っ!
姫凪…イキ…そ!」

『…ん、私も…!』

あっという間に感じる位
一気に二人天井まで昇り詰め

上書き完了…
の、はずだった。

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