第5章 ♑愛されたがりの愛し方(黒尾鉄朗)クロの日 完結
「そのままイキ顔見せろ」
指を増やしてスポットで
暴れされると
見開かれた目から涙
開いた口からは
甘くて高い喘ぎ声が
溢れて部屋に響いた
パタリと肉棒から落ちる手
涙で濡れた目が俺を誘う様に
揺れてる
「姫凪…欲しい?」
噛みきった膜の袋を投げ捨てて
姫凪に覆い被さると
『…欲しい…挿れて…
鉄朗と気持ちよくなりたい』
イキ顔を更に高揚させて
俺に抱き着いてくる
「最高だなァ…
俺も…姫凪とイキてぇ」
溢れた愛液をカリで拭って
奥に戻す様に深く突き上げると
ビリビリと身体を震わせ
ナカも激しく痙攣した