第23章 ♑世界最速のプレゼント(赤葦京治)生誕記念 完結
立ち止まった玄関先
姫凪さんの背中を抱きしめて
項にキスしながら
結った髪を解くと
大好きな姫凪さんの甘い香りが
鼻腔擽って
『こ、らぁ…
疲れてるんじゃないの〜…
や…どこ触ってる…の…ッッ!』
甘い声が俺の色々をチャージしていく
「んー?どこ触られてるか
分かりませんか?
じゃあもっとチャント触らないと…
これ邪魔…姫凪…
はい、ばんざい…」
ホックを弾いて外し
ダブダブの上着と一緒に脱がせると
ぷるんと大きな胸が煽る様に
突起を尖らせて現れる
「準備万端?
可愛い…姫凪…」
『…ちょ、寒い…から…』
「後で温めてあげます…
…もう止まれません…」