第22章 近過ぎたキミ⑦(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠完結
『徹?くれないの?』
振り返って見つめる姫凪
「ちょ!だから!
素直過ぎて可愛い過ぎて
堪んないんだけど!
あー!もう!なんなのさ!
姫凪のバーカバーカ!」
ゴム嵌める時間も惜しい位
逸っちゃうから!
『な、なによぉ…徹がシテっていうから
恥ずかしいけど…頑張ったんじゃん…!』
真っ赤な姫凪の声と言葉は
さっきの色気に
幼さを混ぜて
更に堪らない
「恥ずかしい方が
好きなくせに…ほーら…
こんなピクピクさせて…
こら、逃げちゃだめ!
エッチなカッコしときなよ」