第22章 近過ぎたキミ⑦（及川徹）⚠兄✕妹R18⚠完結

合図なんかしなくても
姫凪のナカがオレを締め付けて
オレの肉棒が姫凪のナカで
弾け様と脈打つ

息を吸うタイミングで
少し離した唇は

「『愛してる』」

と、囁き合う

硬くしがみつきあった身体から
熱を吐き出す様に
お互いの欲を放出して

狭いソファーの上に沈んだ

時間は後少し…
腕の中で
甘い時間を送らせたい気持ちは
目の前のエッチな天使の前に
欲望にまみれた願望に
すり替えられて…