第22章 近過ぎたキミ⑦(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠完結
『もちろん、オッケー…』
「やった…!
とりあえず保健室で
休んどきなよ?身体フニャフニャだよ?」
オレの声に頷く姫凪を連れて
保健室のドアを叩く
オレがイキナリ姫凪を
姫抱きで現れたから
保健室の先生が
キョトンとしてる
まぁ、でも
今までのゴタゴタに比べたら
屁みたいなもんで。
「ごめーん!先生ぇ!
ウチのがなんか体調悪いみたいで
寝かして良いかな?」
「それは良いけど、熱は?」
「まだ測ってないんだ
体温計とか貸してくれたら
オレするからベット借りて良い?」