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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)
第20章 近過ぎたキミ⑤(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠
目を開いたら辺りは真っ暗で
横には繋心が転がってる
「滝ノ上…は帰った…のか…」
喉がカラカラに乾いて張り付いて
引っかかる声
繋心を起こさない様に
そっと部屋を抜けて
キッチンに入る
「うわ…凄い量…」
開けられた缶や瓶が
適当に転がってるキッチンに
寝ちまったのは
酔い潰れたからだって気付く
そうなると単純なモンで
頭が痛い気までしてくる
「起きたか?酔っ払い
オラ!飲めよ。薬」
そんな俺に後ろから声。
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