第6章 ♪散歩♪
今日のワンピを見ると、
黒い生地に赤色の花模様が
沢山ある綺麗なワンピだ。
今日はなにをするのかな〜
と思いながら
1階に降りようとした時
後ろから引っ張られた。
一松だ。「髪…」
『髪?あっ本当だ!お願いします!』
一松に髪をセットしてもらい、下に行く。
おそ松が
「うん!めっちゃ似合ってる!可愛い!さすが俺様!」
と言った。
十「可愛い!!!!!!綺麗!!!!!!」
『あっありがとう///』
頬を染めながら答える。
『今日は何するの?』
「何しようか…
あっ!せっかくだし散歩とかしようよ!」
『散歩?!初めて!』
私は初めて行くので
とてもワクワク!…と
思ったけど、昨日の今日で2人はさすがに辛い。
恥ずかしい!
顔を隠す。
今私の頭の中は恥ずかしいと
いう言葉で埋まっていて
顔をあげれる状態でもなく…
すると、
「ねぇねぇなんで離れんの?」
気づくとおそ松との距離が長くなっている。
『あっごめんなさい…』
おそ松がにやけ顔で聞いてくる。
「ねぇねぇなんで顔隠すの?w」
『えっ?!特に…//////』
「かっわいいねぇ〜」
『もう!からかわないでよ!』
と怒る。
昨日のことがあって
おそ松のすべてが
かっこよく見えてしまうのだ。
だから喋りにくい。
すると、とても綺麗な紅葉の木を見つけた。
『うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
綺麗・:*+.(( °ω° ))/.:+』
「(´∀`)」
『見てみて!!!!!!
こんなに綺麗だよ!!!!!!』
「(。-∀-)フフ♡
君は花が一番似合うが、紅葉とか
こうようした葉でも可愛いな」
えっ?!と思って声のした方を見ると、
カラ松がいた。
『… (。゚ω゚) ハッ!
あ、ありがとうございます…』
「?
あっ!すまない。
つい…」
お「あぁ 俺も思った!
じゃあ明日は紅葉の着物にしようかな〜ニヤッ」
『?!!!!!!!』
何で今ニヤッってしたの?!