第20章 ☆Story18☆ スキャンダル発覚!?
「わかって、くれるね?」
「っ……」
「……。」
「っ2人とも……」
「っじゃあ、連絡を取ったr.「わかりました。」っ憲吾!?」
「っ三船くん……」
「やはり、物分かりがいいね……」
「……俺は、本来好きになってはいけない相手だって、思ってた……。
俺には、遠すぎる存在だと……」
「ふっ……君がそう言ってくれて、安心したよ。」
「っ憲吾……」
「っ……」
「話は以上だ。明人、2人を自宅まd‥「僕が送ります。」涼介?」
「僕に送らせてください……」
「……わかった。
送りはお前に任せよう……」
「ありがとうございます……2人とも、わざわざ来てくれてありがとね。
俺の車は下に停めてあるから行こうか。」
「っど、どうも……でも、ゆりちゃんやグループのマネージャーで、忙しいんじゃ……」
「こういうのには慣れっこでね……気にしなくていいよ。
では社長、僕たちはここで失礼します。」
「あぁ。」
「では、」_ペコリ
涼介はお辞儀をし、2人と共に客室を後にした。
「……まさか、社長が直々に2人に会うとは思わなかったよ。
君たちも、びっくりしたんじゃない?」
「ま、まぁ……部活帰りに高級車が停まってて……まさか社長さんとは(苦笑)」
「だろうね笑
俺の車はこれ、あいにく高級車ではないけどね笑
いつもこの車でゆりちゃんの送り迎えをしてるんだ。」
「そうなんっすか……」
「じゃあ乗ってっ」
「ありがとうございます。」
「あざっす!」
2人は涼介の車に乗り込んだ。
「……いつも、助手席にゆりちゃんが乗ってるんですか?」
「ん?まぁね、ゆりちゃんお気に入りのクッション笑」
「いちご柄なんてまたゆりちゃんらしい笑」
「これ、ゆりちゃんのお母さんも使ってたクッションなんだよね実は……」
「え!そうなんっすか?」
「うん……」
「っそういや、前に言ってたよな……14年前にお母さんが亡くなったって……」
「そっか、ゆりちゃんからも聞いたんだね……」
「……その母親って、玉森百合っていう人物ですか?」