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コックと剣士と私の秘密
第2章 ゾロと私
グニッ!
「いてぇ!!」
「えっ?」
「おい、お前わざと踏みやがったな」
「あ、え?!私踏んでた??ご、ごめんなさい」
「これで何回目だよ、いい加減俺がここで剣の手入れしてんの覚えとけよ」
「ホント申し訳ないっす・・・」
あーあ、考え事しながら歩いてたらまたゾロの足踏んじゃった。
このままだといつか剣で八つ裂きにされそうだな。
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