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コックと剣士と私の秘密
第3章 ゾロサン恋愛バトル勃発?!
「・・・・・・」
思わず私も体温が上がってしまう。
何か、今までにはない不思議な雰囲気に包まれてしまった。
「ゾロなーに赤くなってんのよ!いつもは剣にしか興味ないくせに・・・」
「・・・ッるせーな!何でもねーよ!」
ダンダンダン
「あっ・・・」
ゾロは急に立ちあがって、乱暴に階段を上って行ってしまった。
「おっかしーなーあいつ、どうかしたのか??」
サンジが作った料理を片っ端からつまみ食いしてるルフィ。
いつだってこの人を見ると何か脱力してしまう。
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