第1章 照れかくしのキス
下から見る二宮くんが
あまりにも色っぽくて、
かっこよくて、
『ねぇ、ちゅーしよ?』
「やーだ」
二宮くんとの距離は
あと2㎝もないのに。
この、小悪魔二宮あ…
悔しいからわたしから。
……チュッ
『…ね?……キス…しよ?』
「あなた…何処で覚えたの?その技。」
『二宮くん、顔、赤い』
「うるさい。」
『んふふ~二宮くん、かお、あか「もう、だまって」
…………んっ……』
口を塞がれるように
キスされた。
二宮くんの照れた顔が見れるなら
いくらだって私から近づいていきます…
(ああある程度の勢いがあれば//)