第8章 誕生日のキス
『……あの、具体的な物とかで
欲しいのは、何ですか?』
「んー、ちゅーして。」
『……!//
それ、ものじゃ、ない、です///』
「いいから~」
『え、い、今!?ですか?』
「いーまー」
『え、それじゃ、
誕生日プレゼントにならな……あっ、』
「やっぱ誕生日プレゼントなんじゃん(笑)」
『うぅーーーーーーーー』
最っ悪だ、、、
サプライズ、したかったのに……
「ね、ちゅーしてよ」
『ちゅー、したら、
今の話、忘れてくれますか……?』
「ぜーんぶ忘れるでしょうね(笑)」
『ほんと?』
「ほんと。」
『全部だよ?』
「ぜんぶ。」
『この会話事態わすれ、』
「もー(笑)忘れるって。」
『…………///』
あぁもう恥ずかしいな
でも、しょーがない
…………………………チュッ
『忘れ、た?//』
「お前それ、反則。」
『……えっ!?…………んっ』
もう一度二宮くんに
とろけるようなキスをされた。