第8章 誕生日のキス
『ねぇ、二宮くん。』
「ん?」
『今一番ほしいものって何?』
「……何?
誕生日プレゼント買ってくれんの?」
うぅ、、、
さりげなく聞いたつもりが
二宮くんには瞬殺でばれて。
ああ~
これじゃあサプライズにならない
『……ち、違います。』
「え、違うの?
じゃあ何、欲しいのはお前だよとか
言って欲しいの?」
『…………!!!////』
二宮くんの思考回路は
いつになっても読めない。
「……え、図星?(笑)」
『……んな訳!
もう、二宮くんの変態///』
「そこで顔赤くなる
貴方も貴方ですよ?(笑)」
うぅーーーーーーー///
『//も、いい!!///
大野さんに聞くっ!!///』