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折れない心は大好きの気持ち

第7章 暗闇でキス




ちっちゃくなって固まっていると



和「はは笑
そんなガチガチになんなくても
大丈夫ですよ笑」



ポンポンと私の頭を撫でる
二宮くん




『……二宮くん…………』




和「ほら、大丈夫。
ね?こっち向いてよ」









………………………チュ






和「だいじょーぶだから。」




『…………………/////』







二宮くんにキスをされて
かすれた甘い声で
だいじょーぶ
って言ってもらえれば
私は無敵なのかもしれません。





『、な、なんか体の力…抜けました、//』

和「マジシャンですから」

『………笑(いや、アイドルだろ)』
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