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折れない心は大好きの気持ち
第7章 暗闇でキス
半泣き状態のまま
二宮くんに必死に問いかければ
和「ごめん、ごめん。
意地悪したね笑」
そう言って、
パタンと画面を閉じる
優しい二宮くんの声。
それと同時に
部屋は本当に真っ暗になって
このまま闇の中に
吸い込まれちゃうんじゃないかと
思うほど真っ暗で
膝を抱えて息を殺した。
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