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折れない心は大好きの気持ち
第6章 ファーストキス
そんな私を無視して
二宮くんは歩き続ける。
仕事が忙しくて
なかなか会えなくて
分かってた。
知ってて二宮くんと付き合ったんだもん
付き合ってる事事態奇跡なんだもん
それでも、
こうして手を繋いで、
二宮くんを近くに感じたら
大好きが抑えきれなくなるんだ
ふと、二宮くんの足が止まった。
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