• テキストサイズ

折れない心は大好きの気持ち

第1章 照れかくしのキス



『ねぇ、二宮くん』


ソファーでゲームをする彼に
話しかけてみた。


「どうしました?」



『私とゲームどっちが大事?
ってゆう質問、したほうがいいですか?』



「はい?笑
貴方がしたいなら、どうぞ。」


一瞬こっちを見てくれたけど
そう言ってまたゲームを見てしまった。



『ねぇ、二宮くん』



「ん?」



そう返事をする二宮くんに
ばれないようにそっと近づいて
おもいっきり抱きしめた。


『嘘。二宮くん、抱きついてもいいですか?』


「もう、抱きついてますよね」


『ゲーム、やりずらくないですか?』


「ええ、やりずらいですね、とっても」


『あ、ごめんね?』


すぐ退こうとすると、
二宮くんにそれを阻止された。
/ 37ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp