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だって君は知らないでしょ?【歌い手】

第10章 お食事だぞ☆


そらりなの話が終わった後は、みんなそれぞれの話をし始めた。


世間話とか、ゲームとか、歌のこととか。


さかたん急に宇宙の話を始めた時はビックリしたけど、面白かった!


でも、話が噛み合ってないのは相変わらず。


それでいいんだって思うよね。


男の子ってなんか分からないな〜


「そらまふうらさかって、普段から会話が噛み合ってないの?」


「いや、男って誰でもこんな感じだよ」


「え、、……。でも兄弟達もそうかも」


「だろ?男はそんなもんだって」


でもな、私は女子だから分からないんだよね。


男の子の気持ちは。


逆に男の子は女子の気持ち分からないでしょ。


女子はまぁ、色々と大変だからね


友達関係とか、恋の事とか。


「男の子って楽そうでいいですね」


「男子を敵に回すような言い方だな」


「いや、女子が面倒なだけなんですけど」


「それは否定しない。」


はぁ、男の子に生まれたかった。

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