第36章 君との繋がりを

そらるside


どうせこんな事言われるなんて思ってないんだろうな。


気づいたら隣にいて、それだけで幸せだった


ピーンポーン


｢かりな？｣


｢うん！そうだよ！｣


｢開いてるから入って来て｣


｢お邪魔しマース｣


お前は知らないだろ


俺が新しい家を買ったことも


その理由も.....


知らなくっていいよ


どうせお前は鈍感だから


そのままでいいよ...


















｢かりな俺と結婚しよう｣




















俺がいるから。





そらるside終わり