第4章 謎の微笑みを向ける美女は!?
チュッ
始めは短いキスから始まる。そしてディープキスへ。
チューッ❤︎
僕は気づいたら上半身裸になっていた。
「ごめん、今日コンドーム持ってきてないや」
「あら、仕方ないわね。じゃあ入れなくてもいいわ」
こんなこと莉子に知られたら終わりだけど今は僕が仕事に行ってることになっているから大丈夫だろうな。
七瀬さんのタンクトップからチラチラ見える素肌が気になってしまう。
僕は七瀬さんのタンクトップを脱がし、ブラジャーのホックを外した。
たわわに実った果実のような胸にはシリコンがどっさり入っていた。でも触るとあまり気にならなかった。
「はぁはぁ、続けていいわよ」
次第に七瀬さんの声が荒くなっていく。元男性とは思えないなあ。
七瀬さんの乳首を吸ってあげた。
チューッ❤︎
「ああ、もうダメ」
七瀬さんの声が快感となり僕も夢中になっていた。
胸を揉むとシリコンが入ってるなんてわからないくらいに柔らかかった。
「なるちゃんの胸、大きいね」
「そりゃそうよ。シリコン入れたしぃ。よかったら私の胸でパイ刷りする?」
「ええ?いいの?」
僕はつばを飲み込んだ。莉子にもやったことないのに他の女性とやるなんて信じられなかった。
「でもなるちゃんの顔汚れるんじゃあ?」
「私はその方が嬉しいんだけどなあ。悠真君のすべてを受け取ってあげましょうか?」
僕は七瀬さんの笑顔に勝てなかった。ズボンのチャックを外し、パンツを脱ぎパイ刷りを始めた。
シュッシュッと胸に僕のがこすれる音がする。
はぁ、気持ちいい。ずっとこうしてたいなあ。
次第に音が早くなっていく。
「あああー」
僕は叫びながら自分のモノを動かしていた。
シャーッと精液が七瀬さんの顔にかかった。
「あはっは」
七瀬さんは笑っていた。
「なんで笑ってるんですか?」
「悠真君があまりにも真剣だったから。つい・・・ごめんね」
そのあとはお互いに服を着て話していた。
「あっ、もうこんな時間だ。僕は家に帰らないとなあ。」
「悠真君、気をつけて帰ってね」
「うん、ありがとう。なるちゃんは外に出なくていいから。それじゃあまたね」
バタン!
僕は車を走らせいつもの本屋さんの駐車場で仕事着に着替えると家に帰宅した。
「ただいま」
「おかえりなさい」
ああ、何も知らない莉子がかわいそうだと思うと自分って情けないな。
