第13章 ~if~『武将で家族』

「あはは！めっちゃ想像出来る！」


「もっとすごいことあの二人ならしそうだけど、私の頭じゃ考えられないわ」


「寝てる秀吉さんの顔に落書きとか？」


「それより、『信長様が浮気してる』とかいって、秀吉さん発狂させるとか？」


「あ、そっちのが想像つくかも！信長様も意外とノッちゃったりして！」


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『母上、信長様が浮気をしているらしい』

『光秀、「母上」など冗談でも言うな。それと馬鹿なことを言うんじゃない！信長様がそんなことするわけないだろう』

『いや、俺も見たんだ。信長様の横に金髪の人が並んで歩いていた』

『政宗、それは本当か…』

『あぁ、見たこともない笑顔で笑ってたぞ』

『そ、そんな…信長様…』

『悪いな秀吉』

『信長様！？』

『俺はあやつと生きていく。貴様は自分の人生を歩め。ではな』

『信長様ーーーーー！！！！』

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