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ご主人様の過激な束縛

第2章 普段の生活


『美咲、もう帰っていいよー』

『はーい。お疲れ様でした』

美咲は店長に挨拶をして店を
後にした。




『母さん、父さん、ただいまー』

『おかえりなさ、ゴホ、ゴホ』

『無理しないで、お母さんも
 お父さんも』

美咲の両親は病気で寝込んでいた。
病院に連れて行ったが、なかなか
治る気配がない。

『迷惑掛けてごめんなさいね、ゴホ』

『ごめんな、美咲』

『大丈夫だよ、私達家族でしょ』

正直、バイトはきつかった。
昼も夜もバイト。
心身共に疲れ切っていた。

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