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ご主人様の過激な束縛

第9章 迎えにくる


~雅也目線~

「主、美咲様の居場所が
 分かりました」

『本当か!!どこにいた?』

「麗様の屋敷です」


『麗の屋敷、美咲とは知り合い
 なのか』

麗は私の妹であり、今は離れて
暮らしている。

『分かった。明日迎えに行く』

(やっと見つけた。俺の花嫁)

美咲がいなくなった屋敷は
とても静かに思えた。


次は絶対に逃がさない
屋敷という名の牢獄に
縛り付けてやる。

雅也はそう思いながら
ベッドへと向かった。
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