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マトリちゃんの恋愛事情*

第9章 由井さんとイケナイコト?※微裏注意


関「その…勝手に想像してしまって…申し訳ない。俺はただ泉に用があって…」

怜「あ、は、はい…(関さんの顔が見たことないくらい赤い)」

関「じ、じゃあ、俺はそういう事だから」

俺は由井から逃げるように泉を連れてドアを開けると―――

由井「関さん」

関「……どうした、由井」

由井「安心していいですよ、俺関さんにも怜の可愛い姿見せるつもりはないんで」

関「?!」

由井は俺に悪魔のような笑顔でそう言った。俺はその後泉に何度も謝り、由井にも謝罪をした後、勘違いをさせるような会話は極力避けるように注意した。





★オマケ
怜「あの…夏目くん」

夏目「ん?」

怜「私が変なこと言ったの…実際は言ってるつもりなかったけど、その…色々聞こえた?」

夏目「うん、そりゃもうバッチリとね。怜ちゃんが嬉しそうに気持ちよかった!って言ってるのもちゃんと聞こえたよ」

怜「あー!お願いだから忘れて!!!」
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